だれかへの手紙

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烏森神社の例大祭、金文字の御朱印

烏森神社の例大祭最終日へ。
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カラフルな御朱印で有名な神社。参拝するのは初めて(通りかかったことはある)
 
敷地はそう広くはない。新橋の路地の奥、両隣の建物の間にぴったり収まるように建っている。
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コンクリートで頼もしい印象の拝殿。
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烏森神社の御朱印といえば四隅四色の印だけど、例大祭のあいだは紫色。神社の名前は金色で書かれる。
更に今回は心願色みくじもお願いしたので、「神」の文字の右あたりに透かし印も。
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初穂料は500円。相場の300円より高いけれど、お守りと幸飴と記念の護符(シール状)もくれる。御朱印を受け取る時にこんなにいろいろいただいたのは初めてでもたついてしまった。
 
心願色みくじは、まず引くときに赤・青・黄・緑から一色を選ぶ。赤は良縁、青は仕事や勉学といったふうに願い事によって色が違うので、自分の願い事に合った色を選ぶこと。
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引いたおみくじは持ち帰るよう言われる。なるほどこのおみくじを結ぶような場所は用意されていない。
 
境内にカラーペンが用意されているので、選んだ色のペンで願い札に願い事を書く。
願い札には「自分で努力することができる、具体的な事項を書く」ように注釈が。神頼みの願掛けではなく、自分はこれを頑張るという決意表明に近い。
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願い札は結び処に結ぶ。ここも紐が色分けしてあって、徹底している。
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境内の至るところにさまざまな花が飾られていて視界が鮮やか。鳥居が朱色ではないから、どこを向いても花の色がいちばんに目に飛び込んでくる。
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新橋駅日比谷口から向かうと参道の脇から入るかたちになる。この感じが銀座っぽくて好き。
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