大さん橋で開催中のmt ex展へ行った。
mtのイベントへ行くのは、2011年のmt博以来。
mt博が恐ろしいほどの盛況ぶり(会計数時間待ちのため会場で欲しいものを選んで預ける実質通販状態)だったのでどんな様子かとびくびくしながら行ったけど、さすがに4年経っているのもあって特に困るようなことはなかった。
大さん橋ホールは大さん橋の奥まった部分にあるので、立て看板が誘導してくれる。
大さん橋ホールの入り口前、普段はジャックやクイーンの絵が描かれているあたりは一面マットなホワイトとブルーのボーダーに。
この色のマステも当然のように販売していた。ブルーダルカラーでもある。
ガラス扉もご覧の通りの徹底ぶり。
入場してすぐの机に、見たことのないかわいさの取っ手つきの箱がずらり。あまりにお洒落で一瞬買い物かごだと気づけなかった。
これを腕にひっかけて、いざマステの海へ。
目当てのひとつ、横浜モチーフのマスキングテープ。
海図といえば、横浜には海図をそのまま使った文具があるので、なんだかにまにましてしまった。
もうひとつの目当て、蓄光マスキングテープ。
これは実際に光っているところを見るのが一番なので、ホール内に屋根のある小部屋が用意されていて、壁と天井いっぱいに貼りめぐらされた蓄光マステをブラックライトが照らしていた。
蓄光マステは4種類。天井は星空のみ。
上から星空、夜行性動物、電光掲示板、おばけ。
夜行性動物、光ってるところすごくいい。
茶筒の中に好きなマステを詰めて500円で買えるコーナーもあった。この形式の販売は以前怪我人が出たこともあるらしく、選ぶのは「1回15人・15分間」の制限つき。
数年前の柄が多かった印象で、「これロフトでよく見る」とか思いながら筒ぎりぎりまで詰め込んだ。
実物を見るまで存在を知らなかったmt tape cutter nano。マステを手でちぎると切り口の形が歪んだり皺になったりでなかなかうまくいかないけれど、はさみで切るのも味気ないので、取り回しのきくカッターすばらしい! と飛びついた。
帰宅してから、15mm幅のものを買うべきだったと気づく。
1回100円のおなじみmtガチャも。たまにあたりがある。7回ひいて2回あたりだった。
おまけは十数種類の中から好きな柄を選べるので、和菓子と畳にした。畳を広範囲に敷き詰めてみたいけれど、図案がぴったり合うだろうか。
ガチャのマステは支払い済みなので、うっかり買い物かごに放り込みそうになったところをあわてて留まって鞄の中へ。
友人の頼まれ分とまとめて会計する。カードも使えるので安心。つらい。
会計後、大きな紙袋を持ってマステ貼り放題のワークショップに参加。ワークショップといっても、机と椅子があって、机の上に大量のマステが入ったかごがあって、買い物した紙袋や茶筒に好きなだけ貼っていいよ、という放置型のもの。
工夫しようとしても逆効果になるのはわかりきっていたのでひたすらまっすぐ貼った。黙々と貼り続けるの楽しい。
自分で貼るのももちろん楽しかったけど、まわりの人がどんなふうにマステを使うのかを間近で見られるのが何よりよかった。センスのある人はすごい…そのセンス分けてください…
mtセグウェイの試乗に後ろ髪を引かれつつ、ひとりでふらりと行ったのでさすがに乗る勇気がなくそのまま退場。とても残念。
まだ肌寒い海風の吹く横浜港。お昼前には出航前の船が音楽を奏で、見送る人たちがデッキに並んでいたけれど、船が行ってしまうともう人もまばら。
横浜に来てくれてありがとうmt。
さて、いい加減整理方法を考えないと…